TS9030プリンターを長く使っていると廃インク吸収体の交換を促すメッセージが表示されます。基本的に交換のための修理が必要です。そこでTS9030の廃インク吸収体の交換方法や注意点について紹介します。
TS9030プリンターの廃インク吸収交換体のエラーメッセージ

キヤノンのTS9030プリンターはメンテナンスの際などに使用したインクを廃インク吸収体で吸収しています。
そのため、TS9030プリンターを長く使っていると次のようなエラーメッセージが出ることがあります。
- インク吸収体が満杯に近づいています
- インク吸収体が満杯になりました
このようなメッセージが出たら廃インク吸収体交換のための修理が必要です。
この記事では上記のメッセージが出た時の対処方法や廃インク吸収体の交換方法などを詳しく解説します。
他のメーカーや機種をお使いの方でも役立つ内容もありますのでぜひ参考にしてください。
まず、廃インク吸収体に関するエラーメッセージの内容と対処方法を紹介します。
【インク吸収体が満杯に近づいています】
吸収したインクの量がタンクの限界に近づいています。TS9030プリンターのタッチスクリーンで「OK」をタップすればしばらくは印刷することができます。
満杯になってしまうと印刷ができなくなってしまうので早めに廃インク吸収体の交換を依頼しましょう。
【インク吸収体が満杯になりました】
このメッセージが出ると印刷を続けることができません。すぐに廃インク吸収体交換の依頼をしましょう。
TS9030プリンターの廃インク吸収体の交換方法

TS9030プリンターの廃インク吸収体が満杯になったら交換が必要です。基本的に自分で交換することはできないのでキヤノンのHPかパーソナル機器修理受付センターに修理の依頼が必要です。
ここでは廃インク吸収体交換の手順や費用を紹介します。
【修理を依頼する方法】
キヤノンのHPから修理を依頼する方法を紹介します。
- キヤノンの公式HPの「修理・メンテナンスのお問い合わせ・お申し込み」→「修理の申込」
- 「インクジェット複合機/スモールオフィス向け複合機」を選択
- 「PIXUS TSシリーズ」→「PIXUS TS9030」
- 「修理のお申し込み」の下の「引取修理サービス(らくらく修理便)」をクリック
- WEBか電話で申込
【引取修理サービスの流れ】
修理申込が完了すると次の手順で修理が行われます。
- 受付確認メールが送付される
修理番号が記載された受付完了メールが送付されます。 - 引取のため業者が訪問
指定業者(ヤマト運輸)が自宅にプリンターを引取るために訪問します。梱包作業も業者が行います。
保証期限内の場合は、購入日が記載された「保証書」または「保証書」とレシートをプリンターの上部に貼り付けてください。 - 修理拠点にて修理
- 製品の返却・精算
指定業者(ヤマト運輸)が製品をお届けします。お届けの際に現金で代金をお支払いください。
【廃インク吸収体の交換費用】
廃インク吸収体の交換費用の目安は次の通りです。
■メーカー製品保証有効期間内
- 修理代金:無料
- 引取修理サービス料金:3,300円
■メーカー製品保証有効期間外
- 修理代金:16,500円
- 引取修理サービス料金:3,300円
TS9030プリンターの廃インク吸収体の交換の注意点

ここまでTS9030プリンターの廃インク吸収体の交換方法を解説してきましたが、ここでは注意点を紹介します。
基本的に廃インク吸収体の交換はキャノンに修理の依頼をしますが、料金がかかるのが気になったり、すぐに交換したかったりする場合は自分で交換できるのでしょうか?
化粧用のコットンや市販されている吸収パッドを購入し、自分で交換する人もいるようですが、あまりおすすめできません。
故障の原因となったり、無償修理の対象外になったりする可能性があるためです。
また、エラーメッセージを解除するツールがあるようですが、こちらもおすすめできません。一時的に印刷できるようになりますが、吸収体を交換しないと問題は解決されないからです。
使い続けるとタンクからインクがあふれてしまい、プリンターの周辺を汚してしまうので注意が必要です。
廃インク吸収体交換修理の負担を軽減したいのであれば、廃インク吸収体を自分で交換できる機種を選ぶという方法があります。
例えばエプソンのEP-883プリンターなどは交換式のメンテナンスボックスを採用しているので廃インク吸収体が満杯になったら自分で交換ができます。
次にプリンターを購入する時にはこのようなタイプを選ぶと良いでしょう。


