顔料インクの落とし方|手や服についた時の正しい対処法

プリンターインクの落とし方

「プリンターのインクが手についた…」「服にインク汚れが付いて落ちない…」と困った経験はありませんか?

プリンターのインクは水に強く、乾くと落ちにくくなるため、正しい方法で早めに対処することが大切です。

特に顔料インクは耐水性・耐久性に優れている反面、皮膚や衣類に付着すると簡単には落ちません。しかし、適切な落とし方を知っていれば、きれいに除去できる可能性があります。

この記事では、「インク 落とし方」を探している方に向けて、手や衣服についたプリンターインクの落とし方をわかりやすく解説します。

プリンターインクが落ちにくい理由

プリンターインクには主に「染料インク」と「顔料インク」の2種類があります。

特に顔料インクは、水や光に強く、紙にしっかり定着するため、文字印刷に多く使われています。

しかし、その分、手や服に付くと落ちにくいという特徴があります。時間が経つほど繊維や皮膚に染み込み、通常の洗濯や手洗いだけでは落ちにくくなるため、インクが付いたらできるだけ早く対処することが重要です。

手についたインクの落とし方

手についたインクの落とし方

プリンターのインクが手についた場合は、まず石鹸やハンドソープを使って洗いましょう。

ぬるま湯で洗う

インクが付着してすぐであれば、ぬるま湯と石鹸だけで落ちることもあります。

特に指紋の間や爪の周りはインクが残りやすいため、丁寧に洗うのがポイントです。

落ちない時はお湯でふやかす

インクが落ちにくい場合は、38〜40℃程度のお湯に3〜5分ほど手を浸けてから洗うと、皮膚がふやけてインクが落ちやすくなります。

やわらかいスポンジや爪ブラシを使うと、細かい部分の汚れも落としやすくなります。

クレンジングオイルを使う方法もおすすめ

最近では、クレンジングオイルやメイク落としを使ったインクの落とし方も定番です。

少量をインク部分になじませてから石鹸で洗い流すことで、落ちやすくなる場合があります。

ただし、強くこすると肌荒れの原因になるため注意しましょう。

服についたインクの落とし方

服についたインクの落とし方

服についたプリンターインクは、乾く前に対処することが大切です。

インクが乾燥すると繊維に定着し、完全に落とすのが難しくなります。

用意するもの

  • 洗濯用洗剤
  • 酸素系漂白剤
  • タオルや布
  • ぬるま湯
  • 洗濯機

インク汚れの落とし方手順

  1. 汚れ部分の下にタオルを敷く
  2. 洗濯用洗剤を少量つける
  3. 布で軽くたたいてインクを移す
  4. ぬるま湯ですすぐ
  5. 酸素系漂白剤に5〜10分つけ置きする
  6. 通常通り洗濯する

この時、ゴシゴシこすると汚れが広がる場合があるため、「たたいて移す」のがポイントです。

白い服なら塩素系漂白剤も使える

白い衣類の場合は、塩素系漂白剤が使えるケースもあります。

ただし、色柄物に使用すると色落ちする危険があるため、必ず洗濯表示を確認してください。

落ちない時はクリーニングへ

スーツやシルクなどのデリケート素材は、自宅で無理に洗うと生地を傷める場合があります。

高価な衣類にインク汚れが付いた場合は、早めにクリーニング店へ相談しましょう。

インク汚れを落とす時の注意点

インクの落とし方で注意したいポイントは以下の通りです。

  • 強くこすらない
  • 熱湯を使わない
  • インクが残ったまま乾燥機を使わない
  • 色柄物に塩素系漂白剤を使わない

特に乾燥機やアイロンの熱は、インク汚れを繊維に定着させてしまう可能性があります。

完全に落ちたことを確認してから乾燥させましょう。

まとめ

プリンターインクの落とし方で大切なのは、「早めに対処すること」と「正しい方法で洗うこと」です。

手についたインクは石鹸やぬるま湯で洗い、服についたインクは洗剤や酸素系漂白剤を使って丁寧に対処しましょう。

特に顔料インクは落ちにくいため、無理にこすらず、素材に合った方法で対応することが重要です。

また、インク交換時に手袋や新聞紙を用意しておくと、インク汚れの予防にもつながります。

プリンターインクの汚れで困った際は、ぜひ今回ご紹介したインクの落とし方を試してみてください。

この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

プロフィールを見る
高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

プロフィールを見る
嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

プロフィールを見る