今、レクレーションの1つとして「塗り絵」を取り入れている介護施設が多くあります。2015年に日本認知症予防学会に所属する人がテレビ番組で「塗り絵は認知症予防になる」と発言した影響で、介護施設でより塗り絵を扱うようになったと考えられます。
今回、高齢者の方が塗り絵をすることで得られる具体的な効果、簡単に塗り絵をはじめる方法をご紹介します!
頭と手を使って脳を活性化
どんな絵か考える、どんな色で塗るか想像する、実際に手を動かす、力加減で色の濃さを変える、細かい部分は丁寧に、塗る範囲が広いところは大胆に。塗り絵はただ色を塗っているのではなく、知らぬ間に頭と手をフル活用しています。
頭と手をフル活用することで、脳の活性化につながります。
集中することでストレス解消
小さい頃、時間も忘れて塗り絵に夢中になった経験1度はあるのではないでしょうか?ひとつの作業に集中することで、普段考えていることを一時的にシャットアウトすることができます。これは、瞑想と似ていて心を安定させることができます。
その結果、ストレス解消につながったり、リラックス効果を得ることことができます。
大きな達成感
色を塗り終えると大きな達成感を得ることができます。完成した作品を家族や、友達に見せて感想を聞いたり、コンテストに出すといった楽しみ方もあります。河出書房新社さんが主催している「大人の塗り絵コンテスト」は8000作品以上の応募があるほどの人気ぶりです。
塗り絵の始めかた
用意するものは「下絵」と「色鉛筆」だけです。
下絵は書店やネットショップで様々な種類のものが販売されています。色鉛筆は12色、24色、多いものだと500色といった種類のものが販売されていますが、12色で問題ありません。グラデーションを綺麗に表現したい場合は12色ではなく24色を使いましょう。12色で800円前後、24色だと1,500円前後で購入することができます。
気軽に始めるなら下絵は無料で印刷しよう
実は、下絵を買わなくても無料でダウンロードして印刷することができます。下絵を無料でダウンロードできる便利なサイトをピックアップしたので、是非ご活用ください。
- MY介護の広場
明治安田生命グループが運営している介護総合情報サイト。その中のコンテンツとして、高齢者向け塗り絵が用意されています。テーマ別に分かれて自分の好みのものを選びやすくなっています。 - ぬりえやさん
90種類ほど大人向けの塗り絵が用意されております。子供向けの塗り絵も用意されているので大人向けが難しいという方は是非そちらも試してみてください。 - ぬりえランド
子供向けの塗り絵を600種類以上提供されているサイトです。ちょっとした時間にやるには丁度いいレベルの塗り絵です。随時追加されているので、1日1種類づつ塗っても2年間以上楽しむことができます。 - COLORIAGES(コロリアージュ)
フランスのサイトで非常に難易度の高い下絵が用意されています。サイトが日本語表記ではないので、ダウンロード・印刷についての詳しい説明は以下の記事を参考にしてください。
大人の塗り絵を無料ダウンロードできる「COLORIAGES」がすごい! - 塗り絵のほかに、簡単に取り入れられる楽しい脳トレレクリエーションについてはこちらも参考にしてみてください。
【高齢者向け】楽しくできる脳トレレクリエーション・ゲーム16選|介護ソフトのトリケアトプス
まとめ
塗り絵は高齢者だけでなく、子供から大人まで幅広い世代で遊ぶことのできる娯楽です。塗り絵をすることで高齢者であれば脳の活性化、大人であればストレス解消、こどもであれば集中力の向上など様々な良い効果があります。
インターネット上に多くの塗り絵が掲載されていて、今回紹介したように無料で印刷できるサイトが実はいくつもあります。家で自分の好きなものを印刷して塗り絵をしてみてはいかがでしょうか?
インク革命.COMでは、印刷に必要なプリンター用の互換インクを取り扱っています。純正インクの約半額のお値段で取り扱っていますので是非、ご利用をご検討ください。
