
PX-048Aは、エプソン製のインクジェットプリンターです。
さまざまな機能を持っている同プリンターですが、そのなかでも両面印刷の方法は覚えておいて損はありません。
本記事ではPX-048Aの両面印刷の手順について解説します。
両面印刷のメリットとデメリット

両面印刷することによる最大のメリットは、やはり印刷する用紙などのコストを押さえることができるという点ではないでしょうか。
たとえば、10ページ分の印刷を普通に方面印刷をすれば、当然コピー用紙が10枚必要になります。
しかしすべて両面印刷で印刷すれば、10ページ分の印刷物がコピー用紙5枚分で可能になるため、単純にコピー用紙のコストが2分の1で済みます。
さらに情報量も片面印刷の倍になるので、特にページ数が多くなるような印刷物をすべて両面印刷でおこなうと、冊子自体の分厚さが各段に変わります。
冊子が薄くなれば、保管するスペースもそれほど必要ありませんし、使用するコピー用紙の枚数を半分にできれば、環境保全にも役立つでしょう。
一方で両面印刷のデメリット、というよりも注意点について知っておかなければならないことがあります。
社内で回覧する議事録や会議の資料などは両面印刷でもまったく問題ないですし、むしろ積極的に両面印刷を活用したほうが両面印刷の恩恵をたくさん得られます。
ところが契約書類やクライアントに渡す提案書など、社外向けに提出するものに関しては注意が必要です。
一般的にこういった書類は両面印刷ではなく、片面印刷で書類を作成するという暗黙のルールがあります。
最近ではエコの観点から両面印刷も可能とするところも出てきていますが、外部資料を両面印刷する場合は必ず確認を取るようにしましょう。
また、両面印刷の際に薄い紙を使うと裏面の文字や画像等が表面に写ってしまうことがあり、こうなると読むときにとても見づらいです。
両面印刷の際の注意点

PX-048Aで両面印刷する際には、いくつかの注意点があります。
まず「フチなし印刷」と「両面印刷」の併用はできません。
また、両面印刷に限ったことではありませんが、印刷用の用紙などはプリンターに対応しているものを使用してください。
それ以外の用紙を使うとインクがにじんだり、途中で詰まったりする恐れがあります。
両面印刷の手順

では実際に両面印刷を実行しましょう。
- 印刷用紙をセットし、パソコン上などから印刷するファイルを開きます。
- 「印刷」を実行し、プリンタードライバーの画面を表示させましょう。
- 「ページ設定」に「両面印刷」の項目があるので選択します。すると綴じ方を選択できる画面に切り替わるので、適宜設定してください。
- 次に「基本設定」と「ページ設定」でそれぞれ設定をおこないます。基本設定では印刷する用紙に合った印刷方法やモノクロで印刷するカラーで印刷するかなどの設定を、ページ設定では開いたファイルのどの部分を印刷するのかや、ページを印字するのかの設定などをおこないます。
- すべての設定が終われば「OK」「印刷」の順に選択すると、両面印刷が始まります。
- 片面印刷が終わったら、用紙を裏返す必要があるので画面に従ってもう一度用紙をセットしなおしましょう。


