プリンターの廃インクが満杯になると修理を依頼するかメンテナンスボックスの交換が必要になります。この記事では自分で交換したメンテナンスボックスの捨て方や各メーカーの回収方法を紹介します。
プリンターのメンテナンスボックスの捨て方
プリンターには廃インク吸収パッドという部品が内蔵されていることをご存知でしょうか?
印刷をした際の余分なインクやヘッドクリーニングをした際のインクが排出される場所で、満杯になるとメーカーに修理を依頼して交換が必要です。
現在は、メンテナンスボックスが取り付けられた製品が開発され、それらの機種では自分で交換することができるようになりました。
交換方法は交換用のメンテナンスボックスを購入し、古いものと交換するだけなので、手間も修理費用も節約できます。
メンテナンスボックスは各プリンターメーカー以外にも、コスパの良い互換品が販売されているのでそういったものを利用するのも良いでしょう。
古くなったメンテナンスボックスの基本的な捨て方はビニール袋に入れて自治体のルールに従って廃棄します。
捨て方が分からない場合は各自治体の廃棄物処理センターにお問い合わせください。
メーカーによる回収も行われているので、次の項目で各メーカーの回収方法を紹介します。
各メーカーのメンテナンスボックスの回収方法
使用済みのメンテナンスボックスの捨て方は各自治体により異なりますが、回収方法も各メーカーにより異なります。ここでは
- エプソン
- キャノン
- ブラザー
以上の3つのメーカーの回収方法を紹介します。
▼エプソン
エプソンではメンテナンスボックスの「引取回収サービス」を行っています。インクカートリッジなどと一緒に回収を依頼することができます。
申込はエプソンのHPから行います。回収の手順は以下の通りです。
- 会員登録(お客様情報や使用製品の登録、初回のみ)
- 回収箱の依頼(必要な場合)
- 回収品の準備
- 回収の依頼
- 担当業者が引取回収を実施
- ポイントの付与(またはポイントの寄付)
▼キャノン
キャノンでは家庭用プリンターのメンテナンスカートリッジの回収は行っていません。地域のごみの捨て方に従って処分してください。
ただし、一部の大型プリンターなどではメンテナンスカートリッジの回収を行っています。
回収方法は交換用のメンテナンスカートリッジに付属している説明書に書かれています。その際、メンテナンスカートリッジは付属のビニール袋に入れたあと、梱包箱に入れて保管してください。
▼ブラザー
家庭用のインクジェットプリンターではメンテナンスボックス方式は採用していません。廃インク吸収パッドが満杯になったら修理依頼をしてください。
一部のレーザープリンターでは廃トナーボックスの交換が自分でできます。使用済みの廃トナーボックスはトナーカートリッジなど一緒にブラザーで回収を行っています。
申込の手順は次の通りです。申込は電話またはFAXで行います。
- 回収箱の依頼をする
- 送付された回収箱に回収希望品を入れる
- 箱がいっぱいになったら集荷を依頼
- 担当業者が回収
メンテナンスボックスの捨て方の注意点
ここまでメンテナンスボックスの捨て方や各メーカーでの回収方法を紹介してきました。ここではメンテナンスボックスの交換や捨てる際の注意点を紹介します。
■メンテナンスボックスが満杯に近づいたら新しいメンテナンスボックスを用意する
「まもなくメンテナンスボックスが満杯になります」(メーカー、機種により表示は異なります)の表示が出たら、新しいメンテナンスボックスを用意しましょう。満杯になると印刷ができなくなります。
■メンテナンスボックスは落としたり横にしたりしない
使用済みのメンテナンスボックスの中にはインクが詰まっているため重さがあります。落とすことがないようにしっかりと持ち、横に倒さず水平を保ったままビニールに入れましょう。
■インク漏れを防ぐためにビニール袋に入れて密閉する。
メンテナンスボックスからインクが漏れると周囲を汚してしまいます。インクが漏れないようにビニール袋に入れてしっかり密封してから捨てるようにしましょう。


