ベルトユニットの交換方法とエラー発生のタイミングについて

オフィス向けのレーザープリンターの液晶パネルに「ベルトユニット交換」と表示されることがあります。今回はブラザープリンターのベルトユニットの交換手順と、メッセージの出るタイミングについて解説します。

ベルトユニットの交換方法について

プリンター

ベルトユニットの交換方法は簡単です。

ですが手順を間違うと、ベルトユニットを交換したばかりなのに再度「ベルトユニット交換」のエラーが発生することがありますので、手順をしっかりと守り交換をするようにしましょう。

▼交換手順を解説

ブラザーレーザープリンター・複合機の型番が『DCP』『MFC』『MFC-L』『HL』『HL-L』から始まる製品はほぼ同じ手順で交換が可能です。

■ベルトユニット本体の交換手順

  1. プリンター本体の電源がONになっていることを確認します。
  2. トップカバーまたは上部カバーを開きます。
  3. すべてのドラムユニットを取り出します。
  4. ベルトユニットの緑色の部分を持ち上げ取り外します。
  5. 新しいベルトユニットを装着します。
  6. すべてのドラムユニットを元の正しい位置に戻します。
  7. トップカバーまたは上部カバーを閉じます。

■ベルトユニット交換後のプリンター側での設定手順

ベルトユニット交換後はプリンター側で新しいベルトユニットになったことを教えるため、これまで使用していたベルトユニットの情報をリセットする必要があります。

  1. 製品がスタンバイ状態であることを確認してください。
    ※エラーメッセージがある場合は「×」を押下し待機状態に戻します。
  2. タッチパネルから「全てのメニュー」を押下します。
  3. 「製品情報」を押下します。
  4. 「消耗品リセット」を押下します。
  5. 「ベルトユニット」を押下します。
  6. 「はい」を押下します。

以上で完了です。

※製品により若干メニュー画面が異なりますが、やることは一緒で「ベルトユニット」情報のリセットをしてください。

エラー発生のタイミングと目安について

困っている女性

「ベルトユニット交換」のエラー発生タイミングと目安について紹介します。

ベルトユニットはトナー像を用紙に転写させるユニット部分となり、摩耗などが原因で消耗していき交換が必要になります。

一般的な基準では8万ページごとに交換が必要と言われています。8万ページの目安は、使用しているトナーカートリッジが1万ページ印刷できる場合は8回交換するごとにエラーが発生するイメージです。

製品の状態にもより異なりますが、エラー発生直後から印刷できる枚数は多くないです。なので、印刷頻度の高いオフィスでは事前にベルトユニットのストックを準備しておくことを勧めます。

「これまでに何回トナーカートリッジを交換したのか覚えていない!」場合は、次回トナーカートリッジを購入するタイミングに合わせてベルトユニットのストックストックをしておきましょう。そうすることで業務もスムーズに行うことができ便利です。

まとめ

ベルトユニットの交換手順とエラーメッセージの発生タイミングの目安についてご紹介しました。

交換手順はブラザー製品であればどの型番でも同様の手順で交換することが可能です。

ポイントとして、電源ON状態で交換する必要があるので注意してくださいね。また、交換後はプリンター側でベルトユニットの情報のリセットを忘れずに実施してください。

交換の目安は、1万回印刷できるトナーカートリッジを8回程度交換した程度が目安となります。印刷頻度の高いオフィスなどでは事前にトナーカートリッジをストックしているように、トナーカートリッジの購入に合わせてベルトユニットもストックしておくと業務をスムーズに行うことができるので便利です。

この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

プロフィールを見る
高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

プロフィールを見る
嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

プロフィールを見る