プリンターを使っていると、さまざまなトラブルが発生しますが、もっとも多いのは印刷が上手くできないというトラブルです。
印刷をして特定の色が出なくなったり、真っ白の紙が出てきたときは故障したのではないかと焦ってしまうかもしれませんが、これらはたいてい自分で対処可能です。
本記事ではDCP-J577Nプリンターでインクがでなくなったときの対処法について解説します。
インクが出ないのはたいていプリントヘッドの目詰まりが原因
印刷したときに一部の色がかすれて出てくる、または変なスジが出た状態で印刷される、あるいは何も印刷されずに白紙の状態で印刷されるといった場合は、たいていインクを紙に吹きつける「プリントヘッド」と呼ばれる部分が目詰まりを起こしていることが原因です。
プリントヘッドの目詰まりが発生する原因
プリントヘッドが目詰まりする原因で一番多いのは、プリンターを長期間使わないでいることによるものです。
ちなみに長い間使わないでいると、電源プラグを抜くご家庭が多いかもしれませんが、ブラザーでは電源プラグは抜かないことを推奨しています。
プリンターは電源を抜くと、自動クリーニングがおこなわれなくなります。
すると目詰まりしやすくなったり、場合によっては故障の原因となるのです。
しかし、電源プラグを入れっぱなしにしていても2週間以上印刷を全くしない状態だとプリントヘッドが乾燥し、正常に印刷されなくなる可能性が出てきます。
プリントヘッドの乾燥を防ぎたいのであれば、1週間に3枚から4枚程度常に何かしら印刷することをおすすめします。
また、電源ボタンをオフにせずに電源プラグをいきなり抜くのもプリントヘッドがキャップできず、乾燥する原因となるので、終了する場合はまず電源をオフにしてから電源プラグを抜きましょう。
プリントヘッドの目詰まりを解消する方法
プリントヘッドが目詰まりしている場合は、ヘッドクリーニングを試してみましょう。
注意点として、ヘッドクリーニングはインクを消耗するため、インクが少ない状態だと実行できません。
インクが無くなりそうなのであれば、インクを新しいものと交換してからヘッドクリーニングを実行する必要があります。
- まず、タッチパネル上部にある、インクの絵が書かれている部分をタッチします。
- 「ヘッドクリーニング・ノズルつまりの解決」をタッチします。
- クリーニングする色を選びます。
黒い色が出ていないのであれば「黒色」を、黒以外で出ていない色があれば「カラーのみ」、まったく印刷されない場合は「全色」を選択します。 - クリーニングの強さを選びます。
少しかすれている程度であれば「普通」、かなりかすれているのであれば「強力」、まったく色が出ないのであれば「超強力」を選択しましょう。 - 「スタート」を押すとヘッドクリーニングが開始されます。
終了するとノズルつまりをチェックするかどうかを聞かれ、「はい」を選択するとコピー用紙にカラーパターンが印刷されます。カラーパターンが綺麗に印刷されていればヘッドクリーニングは完了です。
まだ改善されない場合は、色の出ないインクを新しいものと交換し、再度ヘッドクリーニングを試してみてください。


