ブラザーMFC-L2730DNプリンターは、1分あたり約34枚という高速印刷が可能なモノクロレーザープリンターです。
今回は、MFC-L2730DNプリンターを使用しているときにトナーインクが出なくなってしまったときの手順や対処方法について説明していきます。
まずはテストページをチェック

トナーインクはインクカートリッジのインクとは異なる性質上、目詰まりするということはありません。
しかし、いざ印刷したものを見るとぼやけてしまっていたり文字に白抜けがあるなど、インクが出ていないのでは?と感じるトラブルが起こることがあります。
印刷結果がおかしいと感じたら、まずテスト印刷してみましょう。印刷されたテストページを見て正常ならばプリンターに問題はありません。
プリンターと他の機器の接続が正しくなされているか確認し、別の文書を印刷してみてください。
テスト印刷の手順は次のようになります。
- 操作パネルの【メニュー】アイコンを押す
- 【全てのメニュー】→【プリンター】→【プリンターオプション】→【テストプリント】の順に選択する
- 【はい】を押す
- ホームアイコンを押す
テストページに問題があった場合は、次からの対処方法を試してみてください。
トナーインクが出ないときの対処方法

テスト印刷してみて、結果がぼやけていたり色ムラや白線が出る、印刷していくにつれてだんだん色が薄くなっていく(ゴースト画像)ようになるなど不具合が出ていたら以下の対処方法を試してください。
■プリンターの置き場所を確認する
温度と湿度が高い場所で印刷すると、正常に印刷できなくなります。また、逆に温度が低すぎたり乾燥している場所でも印刷には支障がでてしまいます。
温度10〜32℃、湿度20〜80%の範囲内の場所にプリンターを設置しているか確認してみましょう。
■トナー節約モードをオフにする
MFC-L2730DNプリンターにはトナー節約機能がついています。トナー節約モード になっていると、トナーの減りは遅くなりますが印刷は薄くなります。
操作パネルからメニューアイコンを押し、【全てのメニュー】→【基本設定】→【省エネモード】→【トナー節約モード】→【オフ】の順に選択します。
■印刷設定を確認する
印刷設定で設定された用紙の種類と実際の用紙が異なっていると、うまく印刷できない場合があります。
文字の中に空洞ができてしまうときには、プリンタードライバーで厚紙モードにして印刷するか、今使用している用紙より薄い用紙を使って印刷を試してください。
■トナーカートリッジ、ドラムユニット、コロナワイヤーを掃除する
トナーカートリッジやドラムユニットが汚れているのかもしれません。
乾いて柔らかく繊維が出ない布で中を掃除してみましょう。
また、ドラムについているコロナワイヤーが汚れていてもきれいに印刷できないので合わせて掃除しておきます。緑色のつまみを左右に2、3度動かして掃除します。
必ず最後は緑色のつまみを元の位置に戻しましょう。
■バックカバー内の緑色のレバーが上がっているか確認
プリンターのバックカバーを開けたところに緑色のレバーが2つありますが、それぞれ上まで上がっているか確認してください。
■トナーカートリッジ、ドラムユニットを新しいものに交換する
どちらか、あるいは両方が損傷しているために印刷がうまくいかない可能性があります。
これらの対処方法を試してみても改善しない場合、他の箇所、例えば定着ユニットなどが損傷しているかもしれません。
ブラザーコールセンターに問い合わせ、必要とあればメーカー修理になります。
まとめ
印刷されたものが薄い、白い線が入ったり印刷内容が抜けてしまう…そういった「トナーインクが出ていないのかも?」というトラブルがを感じたら、まずはテスト印刷してみましょう。
テスト印刷でトラブルの内容を把握したら、プリンターの置き場所や各種設定が印刷に合っているか確認します。
それでもうまく行かない場合は、トナーやドラムを掃除したり新品に交換することで改善する可能性があります。
これらを試してもなおらないのなら、定着ユニットが損傷しているなどプリンターの故障が考えられるのでブラザーコールセンターに問い合わせてみることをおすすめします。


