PX-M5080Fプリンターでインクが出なくなった際の対処方法と手順について

プリンターでインクが出ないトラブルへの対処方法をレクチャーします。なかでもプリントヘッドの目詰まりは手ごわいトラブルです。こちらの記事では普段のお手入れ方法も解説しております。

プリンターでインクが出ない場合のチェック事項

インクが出ていないと感じたらチェックしてほしい事項を列記します。

■インク残量のチェック

当然ながらインク残量が残っていなければインクは出ません。

プリンター本体ディスプレイもしくはパソコンを利用してインク残量をチェックしてください。

■インクカートリッジの取り付け状態チェック

インク交換をおこなった直後のインクが出ないトラブルは、取り付け状態不良の可能性が高いです。

しっかりと取り付け状態を確認してください。

■プリントヘッドの目詰まりチェック

長期間使用していないと、プリントヘッド先端部に存在するインクが固着して目詰まりを起こします。

プリントヘッドの目詰まりは厄介なトラブルで、重症の場合は大掛かりな修理が必要です。

普段からメンテナンスを心がけてください。
つぎの項目でプリントヘッド目詰まりの対処方法をレクチャーしましょう。

プリンターインクの目詰まり対処方法

プリンター

「給紙はされるが印刷されない」もしくは「特定の色が出ない」、などの症状はプリントヘッドのインク目詰まりが疑われます。

このような場合はノズルチェックパターンを印刷して、目詰まりしているカラーを確認しましょう。

ノズルチェックパターンからインク目詰まりが確認されたら、ヘッドクリーニングを行ってください。

目詰まりの程度が軽ければ一回のクリーニングで回復します。

再度ヘッドクリーニングを行い、問題なければ通常プリントが可能です。

また、目詰まり改善に向けて、電源をいれたまま1時間以上放置してください。

プリンター電源を入れるとプリントヘッドへ熱が加わり、固着インクを溶かしますので、ヘッドクリーニングの効果をアップさせてくれます。

インクトラブルの予防方法

予防方法

プリンターのインクトラブルはなんとしても避けたいところでしょう。

日頃のちょっとしたケアで多くのインクトラブルを避けられます。

まず、なるべく定期的なプリンターの使用を心がけてください。

長期間使用をしないと、どうしてもプリントヘッド先端に存在するインクの固着リスクが高まります。

また、印刷後すぐに電源をオフにしていませんか?

プリントヘッドが収納場所へ移動してからオフにしないと、ヘッド部分が中央に残ってインクの乾燥が進みます。

本体中央にプリントヘッドが残る状態はなるべく避けてください。

印刷予定がないならば、電源オン状態の放置は避けた方がよいでしょう。

ただし、定期的な電源オンオフは効果的となります。

その理由は、オフ状態からオンへ切り替わったときに、プリントヘッドはヘッドクリーニングを少しだけするからです。

それから、インクカートリッジは半年以内の使い切りが理想的とされます。

これ以上経過するとインクに含まれる水分量の減少により、ヘッド部分における固着リスクが上昇します。

かなり長期間印刷をしていないなら、思い切って新しいインクカートリッジへ交換してください。

互換インクの品質もポイントです。

なるべく評判のよい互換インクを選ぶとともに、同一のインクメーカーを継続利用するようにしてください。

複数種類の互換インクを利用すると、インク成分の不均一が原因で科学反応が発生して、ノズル部分の固着リスクがアップします。

この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

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高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

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嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

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