リコーのジェルジェットプリンターとは、簡単に言うとレーザープリンター並みの印字速度をもったインクジェットプリンターです。
写真印刷についてはインクジェットプリンターの印刷品質には及ばないものの、文字印刷に関してはレーザープリンターのようにくっきりと鮮明に印刷することができるため、ビジネスプリンターとして業務用に使われる場合が多いです。
消耗品のジェルジェットインクは、レーザープリンターのトナーに比べても比較的安価です。
インクジェットプリンターとレーザープリンターの間くらいの位置づけのイメージです。
ジェルジェットプリンター例:IPSiO-GX2500

レーザープリンターとインクジェットプリンターとジェルジェットプリンターの特徴
■インクジェットプリンター
- 消耗品はインク(液状)
- 家庭向けのものが多い
- 染料系のインクを使うプリンターの写真印刷はレーザープリンターに比べて綺麗
- 本体が場所を取らないコンパクトなものが多い
- レーザープリンターに比べ、本体や消耗品(インク)の価格が安い
- 家庭向けの印刷機能(補正機能など)が豊富に搭載してある機種が多い
- インクの量が少なく、印刷に時間がかかるため大量印刷には向かない
- 一度に給紙可能な用紙の枚数が少ないので、すぐ用紙切れになる
■レーザープリンター
- 消耗品はトナー(粉状)
- オフィス、工場、学校向けのものが多い
- 一度に大量の給紙が可能
- 印刷スピードが速いので大量印刷に向いている
- モノクロ印刷のみができるレーザープリンターもある
- 印字がくっきりと印刷できる
- ビジネス向けの印刷機能を豊富に搭載した機種が多い
- インクジェットに比べ、本体や消耗品(トナー&ドラム)が高額
- 本体が大きいものが多いので場所を取る
- インクジェットプリンターに比べ写真印刷の鮮明さが落ちる
■ジェルジェットプリンター
- 消耗品はジェルジェットインク(ゲル状)
- オフィス、工場、学校向けのものが多い
- 一度に大量の給紙が可能
- 印刷スピードが速いので大量印刷に向いている
- 印字がくっきりと印刷できる(顔料インク)
- ビジネス向けの印刷機能を豊富に搭載した機種が多い
- インクジェットプリンターに比べ、本体や消耗品がやや高額であるが、レーザープリンターに比べると全体的に安い
- 本体が大きいものが多いので場所を取る
- インクジェットプリンターに比べ写真印刷の鮮明さは落ちる
まとめ
今回はジェルジェットプリンターについてご紹介しました。
ジェルジェットプリンターはインクジェットプリンターとレーザープリンターの間に位置づけられるプリンターです。
家庭向けのインクジェットプリンターとは違い、ジェルジェットプリンターはレーザープリンターのように一度に大量の給紙が可能で印刷スピードが早く、インクジェットプリンターに比べて鮮明さは落ちますが、写真印刷も綺麗に印刷できます。
他にもジェルジェットプリンターはレーザープリンターと共通点が多いです。
■レーザープリンターとジェルジェットプリンターの共通点
- オフィス、工場、学校向けのものが多い
- 印刷スピードが速い
- 一度に大量の給紙が可能
- 本体が大きいものが多いので場所を取る
- ビジネス向けの印刷機能が豊富
なのでジェルジェットプリンターは、レーザープリンターと同じくオフィスや大量印刷などの場面で活躍するプリンターと言えます。
ただし、プリンター本体は大きいものが多いので、家庭で使用するにはあまりおすすめできません。
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