EP-880Aを使用していて「インクが出ない」「印刷すると紙が真っ白のまま出てくる」といった症状にお困りではありませんか?
このような印刷トラブルは突然起こるように感じますが、多くの場合は原因がはっきりしています。正しい手順で確認すれば、自宅で改善できるケースも少なくありません。
この記事では、EP-880Aでインクが出ない場合に考えられる主な原因と、その具体的な対処法を順番に解説します。
インクタンクに問題がないか確認しよう
印刷できない原因としてまず確認したいのが、インクカートリッジの状態です。
新しくインクを交換した直後に印刷できない場合、カートリッジが正しく装着されていない可能性があります。一度取り外し、しっかり奥まで差し込み直してから再度印刷してみてください。
また、インク残量が不足している場合や、長期間保管していたインクを使用している場合も正常に印刷できないことがあります。使用期限や保管状況もあわせて確認しましょう。
特に、数か月以上プリンターを使用していなかった場合は、インクの乾燥や劣化が影響している可能性もあります。
インクに問題がなければプリントヘッドの可能性
インクの取り付けや残量に問題がない場合、原因として多いのがプリントヘッドの目詰まりです。
プリンターはインクを微細なノズルから吹き付けて印刷しますが、一定期間使用しないとノズル内部でインクが乾燥し、詰まりが発生することがあります。
特に「一部の色だけ出ない」「かすれる」「線が入る」といった症状がある場合は、ヘッドの詰まりが疑われます。
EP-880Aは起動時に自動メンテナンスを行いますが、長期間未使用だとそれだけでは改善しないケースもあります。
プリントヘッドの問題解決方法
プリントヘッドの詰まりが原因と考えられる場合は、ヘッドクリーニングを実行します。
ヘッドクリーニングを行う前に、次の2点を確認してください。
- テスト印刷用にコピー用紙を数枚セットしておく
- クリーニングではインクを消費するため、インク残量が十分あるか確認する
- タッチパネルから「プリンターのお手入れ」を選択します。
- 「プリントヘッドのノズルチェック」をタップします。
- A4用紙がセットされていることを確認し、印刷を開始します。
- 印刷結果を確認し、欠けている色があれば該当ノズルが詰まっています。
- 画面の指示に従ってヘッドクリーニングを実行し、再度ノズルチェックを行います。
1回で改善しない場合でも、数回繰り返すことで改善することがあります。ただし、連続で何度も実行するとインクを多く消費するため、様子を見ながら行いましょう。
それでも改善しない場合のチェックポイント
ヘッドクリーニング後も印刷できない場合は、次の点を確認してください。
- 長期間電源を入れていなかった
- インクが正しく認識されていない
- プリンター本体が長年使用されている
- 内部部品の経年劣化
長年使用している場合は、修理や買い替えを検討するタイミングの可能性もあります。
EP-880Aでインクが出ない場合は、まずインクの装着状態や残量を確認し、それでも改善しない場合はノズルチェックとヘッドクリーニングを行いましょう。多くのケースではこの手順で改善が期待できます。
それでも解決しない場合は、インクの劣化や経年使用による影響も考えられます。必要に応じて新しいインクへの交換も検討してみてください。


