TR9530プリンターでA3用紙の印刷をする方法

大きなA3サイズは家庭でプリントできないと思っていませんか?

TR9530なら、A3サイズの印刷を行うことができます。ポスターや予定表、カレンダーをプリントしたい時は大きめサイズで印刷しましょう。

A3サイズは、A4二枚分

A3用紙のサイズは、297mm×420mm。A4サイズを見開き状に二枚並べたサイズです。一般的に、小型プリンターに対応している用紙はA4が最大で、A3印刷は、大型のコピー機でないと印刷できないイメージがあるかもしれません。

ですが、TR9530はコンパクトサイズのプリンターでありながらA3サイズの用紙に印刷ができます。

小型プリンターでA3用紙にプリントする方法

TR9530でA3サイズ印刷をする場合、用紙は「後トレイ」にセットします。

TR9530は、2種類の用紙を同時にセットできるプリンターです。A4やB5、A5といった通常用いることの多い用紙は「カセット」にセットしますが、はがきや名刺といったイレギュラーな用紙は「後トレイ」にセットするようになっています。今回使用するA3用紙は、イレギュラーな用紙であるため、「後トレイ」を使用します。

後トレイは、名称の通りプリンターの背部にあります。トレイカバーを開いてから用紙サポートを引き出して、給紙口カバーを開いてください。右側についている用紙ガイドを端に寄せてA3用紙をセットします。

給紙口カバーを閉じると、メニュー画面に用紙設定を確認するメッセージが表示されます。A3用紙が選択されていたら「はい」を選びましょう。異なる用紙が選択されている場合は、「変更」を選んで適切な設定に変更します。

コピーしたい原稿をセットする、あるいはパソコンからプリントしたい書類、画像を選び、コピー(印刷)してください。カラーコピー、モノクロコピー、複数枚コピーを選択すると印刷できます。

スキャンできるのはA4までなので工夫が必要

スキャン

コンパクトなのにA3コピーができる便利なTR9530ですが、スキャンはA4までのため、大きな原稿を読み取って印刷するには「大判原稿コピー」というメニューを使います。これは、大判の原稿を2回に分けて読み取ることによってデータを一枚のA3用紙にプリントするメニューです。

まず用紙をセットしたら、ホーム画面から「コピー」を選んでください。

コピー一覧の中に「大判原稿コピー」という項目があるので、選択します。内容を確認したら、スキャンしたい「大判原稿のサイズ」、そしてプリントしたい「コピー用紙サイズ」をそれぞれ選んでください。印刷部数や、カラー/モノクロといった項目も設定しましょう。ひとまず、A3の半分(A4)だけ原稿を読み取ります。

原稿半分の読み取りが終わったら「ピッ」という音が鳴ります。それを確認したら、原稿を上下180度回転させて、残りの半分を同じ手順で読み取ってください。

ただし、原稿の種類や置き方によっては、画像がうまく合わなかったり、中央に白い線が出たりして、きれいにプリントできないことがあります。

その時は、パソコンからスキャンする方法を試してください。

操作は、WindowsとMac OSいずれも「IJ Scan Utility」を起動して行います。

「スキャン設定」、「スキャン設定(貼り合わせ)」ダイアログボックスに進み、「OK」をクリックして、画像を読み込んでください。

画像の取り込みをした後に、ツールバーを使って回転、拡大、縮小、配置移動などができるようになります。

原稿が適切な位置にセットできたら「保存開始」をクリックして貼り合わせた原稿データを保存、印刷してください。

この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

プロフィールを見る
高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

プロフィールを見る
嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

プロフィールを見る