レーザープリンターとインクジェットプリンターの違いを理解してプリンター選び!

インクジェットとレーザープリンターの違い

家庭、会社におけるプリンター普及率は約9割と言われていて、そのうちの多くはレーザープリンターとインクジェットプリンターの2種類です。

レーザープリンターは、書類等を短時間に多くの印刷を行うことができるので、企業で使用、インクジェットプリンターは色の再現性が高く、写真の印刷に向いているのでご家庭で使用されている場合が多いです。

使う頻度や、目的によって適したプリンターを選ぶことで、より快適なプリンターライフを過ごすことができます。レーザープリンターとインクジェットプリンターのメリット、デメリットをあげて違いを理解しましょう。

レーザープリンターとは

レーザープリンター

レーザープリンターは、コンピューターから送られてきたデータを画像・イメージに組み立て、これを感光体(ドラム)という筒状の上にトナー(色を付ける粉)を噴きつけます。感光体に付いたトナーをプリンター用紙に押し付け印刷するプリンターです。

1つのトナーで印刷可能な枚数がインクジェットに比べ、3.5倍ほど多く印刷することができます。

加えて文字印刷のスピードも速いので、大量の資料を印刷することに適しています。

インクジェットプリンター
(MG7730)
レーザープリンター
(MFC-L3770CDW)
メーカー発表印刷可能枚数※1 約650枚 約2,300枚
販売価格(全色合計価格) 7,766円 34,067円
1分あたりの印刷スピード
(カラー)
約10枚 約24枚

※1 メーカー発表印刷可能枚数とは、インクカートリッジ1セットでA4カラー印刷できる枚数です。

レーザープリンターのメリット・デメリット

レーザープリンターのメリット

  • 印刷スピードが速い
  • トナーの交換回数が少ない
  • 1枚あたりの印刷コストが安い
  • 滲みにくい

レーザープリンターのデメリット

  • 解像度が低い
  • 本体サイズが大きい
  • 消費電力が多い
  • 消耗品の価格が高い(トナー、感光体)

レーザープリンターは、印刷スピードが速い、トナーの交換回数が少ない、印刷コストが安い、滲みにくいというメリットがあるので、文書印刷を大量に行なう企業に適していると言えます。

しかし、トナーや感光体といった消耗品が高額であるため、メンテナンスにかかる費用が高くなるといったデメリットがあります。また、プリンターサイズが大きいことから場所をとることもデメリットとしてあげられます。

インクジェットプリンターとは

インクジェットプリンター

インクジェットプリンターは、粒子化したインクを用紙に直接噴きつけて印刷をするプリンターです。

解像度がレーザープリンターに比べ4倍ほど高いので、色味の再現性が高く写真印刷に適しています。

インクジェットプリンターのメリット・デメリット

インクジェットプリンターのメリット

  • 高解像度
  • 本体サイズが小さい
  • 消費電力が少ない

インクジェットプリンターのデメリット

  • 印刷スピードが遅い
  • 使う頻度が少ないとインク詰まりが起こりやすい
  • インク交換・給紙の回数が多い

インクジェットプリンターは高解像度であり、色の再現性が高いので写真印刷に適しています。加えて、プリンターサイズがコンパクトなので家で使うことに適しているといえます。一方で、インク交換や給紙の回数が多く、手間がかかるといったデメリットもあります。

まとめ

今回はインクジェットプリンターとレーザープリンターの違いについて紹介しました。
以下3点を重視したい場合は「レーザープリンター」を選びましょう。

  • 大量の文書印刷をする
  • 印刷コストを抑えたい
  • 消耗品の交換頻度をおさえたい

一方、以下の2点を重視したい場合は「インクジェットプリンター」を選びましょう。

  • キレイに写真印刷がしたい
  • 大量の文書印刷をしない

レーザープリンターとインクジェットプリンターのメリット、デメリットから違いを理解できたでしょうか?
レーザープリンターの方がインクジェットプリンターよりも本体価格が高く、トナーカートリッジも高いですが、1枚あたりの印刷コストは安くなっています。

しかしここ数年でレーザープリンターと同じくらいの印刷可能枚数で、印刷コストも安いタンク式インクジェットプリンターが登場しているので、印刷速度を重視しない方にはタンク式インクジェットプリンターもおすすめです。
タンク式インクジェットプリンターの印刷枚数、印刷コストが気になった方は下記の記事を参考にしてみてください。

一般的には、レーザープリンターは企業向き、インクジェットプリンターは家庭向きといわれていますが、自分の使い方に合ったプリンターを選ぶことが大事です。

この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

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高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

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嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

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