エプソンのプリンター、エコタンクタイプとインクカートリッジタイプの違いは何?

エプソンプリンターには、大容量インクプリンタであるエコタンクタイプと従来のインクカートリッジタイプがあります。

この記事では、その二つのタイプの違いについて解説していきます。

エコタンクプリンターとは?

インク

エコタンクプリンターとは、プリンター内部へ各色ごとにタンクを搭載しており、インク補充の際にはタンクに直接インクを注入するタイプのプリンターです。

2016年から発売開始され、インクカートリッジタイプに比べてまだ製品数は少ないですが、印刷コスパがかなり良い事から人気の高いモデルです。

エコタンクタイプとインクカートリッジタイプの比較 

比較する人

Epsonプリンターのエコタンクタイプとインクカートリッジタイプの違いをまとめてみました。

エコタンクタイプ インクカートリッジタイプ
本体価格 約2万~23万円 約7000円~
デザイン性 やや欠ける スタイリッシュなデザインも
インク代 約700円~/本 約1000円~/個
印刷コスト 約9.5円/枚 約22.7円/枚

※印刷コストは増量サイズでL判写真を印刷した場合のインク・用紙の合計コスト

  • 本体価格
    インクカートリッジタイプに比べ、エコタンクタイプは全体的に本体価格は高めです。
    機能が少ないシンプルなモデルでは約20,000円からありますが、コピー・スキャナ機能や画質を求めるのならば50,000~80,000円は必要です。
  • デザイン性
    大容量のインクタンクを搭載しているため、プリンター本体のサイズは大きい傾向にあります。インクタンクが目立ってしまいデザインがダサく感じる、という声も。
  • インク代
    エコタンクタイプのインクボトル使い切りサイズ(インク補充1回分)だと1本660円~、対してインクカートリッジの場合は1本約1000円~です。エコタンクタイプは一度インク補充するとかなりもつので、インクカートリッジタイプよりかかるインク代はかなり安くなるでしょう。
  • 印刷コスト
    1枚あたりの印刷コストで比較すると、エコタンクタイプの方がインクカートリッジの1/2の値段で印刷することができます。
    エコタンクタイプはインク代を抑えられ、印刷コストを下げれるという大きなメリットがありますが、本体価格やデザイン、大きさの点ではややデメリットがあります。

エコタンクプリンターが向いているのはこんな人

書類

印刷コストがかなり抑えられるエコタンクプリンターですが、デメリットもいくつかあります。

エコタンクプリンターが向いているのは、以下のような人です。

  • 月に100枚以上印刷する
  • 写真などの画質に高いクオリティを求めない

エコタンクプリンターは本体価格が高いため、印刷コスト自体は安いのですが初期費用がどうしても高くついてしまいます。

印刷する量が多くなれば印刷コストの安さで元が取れるのですが、印刷するのが1年に1回年賀状を印刷する程度ではかえってコスパは悪くなります。

また、エコタンクプリンターは4色インクのものが多いため6色インクのプリンターに比べ画質のクオリティは低くなります。とはいえ、素人目にはそれほど大きな違いを感じにくいので、そこまで高いクオリティを求めるのでなければ充分ではないでしょうか。

まとめ

プリンター

エコタンクタイプとインクカートリッジタイプの大きな違いは、エコタンクタイプの方が大量のインクをためておけるのでカートリッジ交換の必要がなく印刷コストを下げれるという所です。

しかし、その分本体価格はインクカートリッジタイプより高価になるので、普段から印刷する量が多いという人に向いています。

この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

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高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

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嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

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