みなさんは、プリンターの調子が悪くなるとどうご対応されておられるでしょうか。
調子が悪くなってしまったからと言ってすぐにプリンター本体を買い替えていると、莫大なランニングコストがかかってしまいます。プリンターに対して、ちょっとした手入れをするだけで不具合が改善されることも少なくありません。
ここでは、プリンターのノズルチェック方法について詳しくご説明したいと思います。
ノズルチェックとは
正常に印字されなかった場合、正常にインクが出ていない色を特定・確認できるプリンターの機能が「ノズルチェック」です。プリンターによっては、「ノズルチェック」「ノズルチェックパターン結果」「チェックパターン印刷」「印刷品質チェックシート」等と表現されていますが、どれも同じものを指しています。
ノズルはインクの出口にあたる部分。細く繊細な作りをしているため、固まったインクや異物が詰まりやすく「色が抜ける・欠ける」などの不具合を頻繁に起こします。こうしたトラブルを解消するために、ノズルの状態を確認する機能がノズルチェックです。
実際にはテスト印刷をして、以下のポイントを目視して確認する流れになります。
- 線がまっすぐになっているか
- 印刷面にかすれや色抜けが無いか
- 全てのカラーがはっきり印刷されているか
問題があればヘッドクリーニング(ノズルの清掃作業)を行い、最適な状態に戻すことができます。
ノズルチェックは、印刷をして不具合を感じるようでしたらすぐに実施しましょう。
また、使用間隔が空いてしまった場合にはノズルの状態が悪くなっているため、予めノズルチェックをしてから本番の印刷をすることをおすすめします。
エプソンのプリンターにおけるノズルチェック方法について
ノズルチェックの必要性は上述したとおりです。
EPSONでは使用するカラーごとの「線」のみが印刷されることが一般的。また基本的に「ノズルチェック」が呼称となりますが、意味合いに代わりはありません。
連続した「細い線」の印刷具合だけが判断材料となるので、異常が無いかよく観察するようにしましょう。
ここからは、具体的なノズルチェックの方法をご紹介したいと思います。
- 「プリンターとスキャナー」メニューを開き、対象のプリンターを選択。「印刷設定」をクリックします。
- ポップアップウィンドウが表示されるので、「ユーティリティ」タブを選択し、「ノズルチェック」のアイコンを選択します。
- 画面の指示に従い、プリンターの電源を入れ、A4用紙をプリンターにセットします。セット後、「印刷」ボタンをクリックします。
- ノズルチェックパターンが印刷されます。
- 「正常」「クリーニングが必要」の見本になる画像が出るので、印刷したものと見比べてみましょう。印刷したパターンが正常と同じであれば「終了」を。線が欠けている状態であれば「クリーニング」を選択。そのままヘッドクリーニングに移ることができます。
まとめ
このように、ノズルチェックを行うことにより、適切にプリンターを維持することができるのです。
是非とも、ノズルチェックで困っておられる方にとって、本記事がご活用頂ければ幸いです。


