プリンターの不具合で多いのが紙詰まりのトラブルです。この記事ではブラザーのHL-L2330Dプリンターで紙詰まりが起きた時の対処法を紙詰まりの部位別に詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。
HL-L2330Dの紙詰まりトラブルの確認
プリンターを使っていてどうしても避けられないのが紙詰まりのトラブルです。対処を間違えるとプリンター本体に大きな負担がかかってしまい、修理が必要になることもあります。
ブラザーのHL-L2330Dはコンパクトサイズで家庭でも使いやすいモノクロレーザープリンターです。
自動両面プリント機能があるため手間や紙の削減ができますが、内部の構造が複雑なため紙詰まりの際にはどこで詰まっているのかしっかり確認しましょう。
HL-L2330Dでは紙詰まりが発生すると本体やパソコン画面でエラーメッセージが表示されます。
紙詰まりのエラーメッセージは次の4種類です。
- カミヅマリ トレイ
- カミヅマリ ウシロ
- カミヅマリ リョウメン
- カミヅマリ ナイブ
メッセージに従って適切に対処しましょう。
次の項ではメッセージ別の対処方法を紹介します。
HL-L2330Dの紙詰まりトラブルの対処法

ここではHL-L2330Dの紙詰まりの対処方法をエラーメッセージ別に紹介します。エラーメッセージで紙詰まりが起きている場所が確認できるのでしっかり対処しましょう。
【カミヅマリ トレイ】
このメッセージが表示されたときは用紙トレイで紙詰まりが起きています。
- HL-L2330D本体から用紙トレイを取り外す
- 詰まった用紙を両手でゆっくり下方に向かって引き出す
- 用紙を正しく用紙トレイにセットし直す
- 用紙トレイをHL-L2330D本体に戻す
【カミヅマリ ウシロ】
このメッセージが表示されたときはバックカバー内で紙詰まりが起きています。
- 電源を切らずにHL-L2330D本体の熱が冷めるまで10分程度放置する
- HL-L2330D本体の背面にあるバックカバーを開く
- 左右にある青色のつまみを手前に引き、定着ユニットカバーを開く
- 詰まった用紙を両手でゆっくりと引き出す
- 定着ユニットカバーを閉め、青色のつまみがあがっていることを確認する
- バックカバーを閉じる
【カミヅマリ リョウメン】
このメッセージが表示されたときは用紙トレイの底面か定着ユニットで紙詰まりが起きています。
- 電源を切らずにHL-L2330D本体の熱が冷めるまで10分程度放置する
- HL-L2330D本体から用紙トレイを取り外す
- HL-L2330D本体の背面から両面トレイを取り外す
- HL-L2330D本体の内部または両面トレイに詰まった用紙を取り除く
- 底面に用紙が詰まっていないか確認する
- HL-L2330D本体の背面にあるバックカバーを開く
- 詰まった用紙があれば取り除く
- カバーやトレイ類を元に戻す
【カミヅマリ ナイブ】
このメッセージが表示されたときはHL-L2330D本体の内部で紙詰まりが起きています。
- 電源を切らずにHL-L2330D本体の熱が冷めるまで10分程度放置する
- フロントカバーを開ける
- ドラムユニットを取り出す
- 詰まった用紙を両手でゆっくり引き出す
- ドラムユニットを戻しフロントカバーを閉じる
HL-L2330Dの紙詰まりトラブルを避けるためのポイント

ここまでHL-L2330Dが紙詰まりを起こした際の対処法を紹介してきました。しかし、対処法を知っていても紙詰まりが起きてしまうと手間や時間をロスしてしまいます。
そこで、ここでは用紙のトラブルを避けるためのポイントを紹介します。簡単にできることなのでぜひ参考にしてくださいね。
【給紙ローラーと分離パッドの清掃】
HL-L2330D本体から用紙トレイを取り出して、給紙ローラーと分離パッドを水拭きするとスムーズに紙送りができるようになります。
【プリンタードライバーの用紙設定】
プリンタードライバーの用紙設定と実際に使用する用紙の種類が一致するようにしましょう。
【用紙のセット方法】
トレイにセットできる枚数を守り、セットする前に紙をさばいておきましょう。
【適切な用紙を使う】
HL-L2330Dの仕様にあった紙を使いましょう。薄すぎる用紙は紙詰まりの原因になります。
また、紙が丸まっている場合はまっすぐにしてから使用しましょう。
【背面排紙トレイに排紙】
背面での紙詰まりが多い場合はバックカバーを開けて背面排紙トレイに排紙するようにしましょう。


