エプソンのプリンター「EW-M970A3T」は、大容量のエコタンクを搭載したA3用紙対応のビジネス向けモデルです。この記事では同機種のヘッドクリーニングの手順と注意点について解説します。
EW-M970A3Tの性能や特徴

大容量のエコタンク搭載
EW-M970A3Tはタンクにインクを直接補充して使用する機種です。そのためカートリッジ式とは異なり、ひとつのインクボトルで印刷できる枚数が多いというメリットがあります。
モノクロなら0.5円/1枚、カラーは1.3円/1枚というランニングコストの安さ※も魅力です。
※使用環境によっては個人差があります。
高い印刷品質
EW-M970A3Tでは文字に強い顔料インク(ブラック)と写真に適した染料インク(カラー)を使用しています。大量印刷が可能なことに加えて印刷品質の高さもポイントです。
さまざまなシーンで使いやすい
EW-M970A3TはA3対応のビジネス向けモデルですが、コンパクトで無駄な機能がないため家庭でも使いやすい機種です。
EW-M970A3Tのヘッドクリーニング

ヘッドクリーニングとは
プリンターを使用しているとノズル(※1)やプリントヘッド(※2)にほこりや汚れがたまる場合があります。※1 インクの吹出口 ※2 紙にインクを写すための部品
また、長期間プリンターを使用していないとインクが乾燥して目詰まりを起こす場合もあります。
これらが原因で印刷のときにかすれや色ムラなど印刷結果に不具合が出ます。これを解消する作業がヘッドクリーニングです。
ヘッドクリーニングの手順
印刷結果に問題があるときはヘッドクリーニングの前にノズルチェックで目詰まりの有無を確認します。印刷されたパターンに空白や欠けがある場合は目詰まりしている証です。
以下の手順でプリンター本体を操作してヘッドクリーニングをします。
- A4用紙を用紙トレイにセットする
- ホーム画面から◀▶ボタンで「プリンターのお手入れ」を選択してOKを押す
- ▲▼ボタンで「プリントヘッドのノズルチェック」を選択してOKを押す
- 画面の指示に従ってノズルチェックパターンを印刷する
- 目詰まりが確認できたら上記手順の4で▼を押してNGを選択する
- 画面の指示に従ってヘッドクリーニングをする
- 2~3分ほどで完了
ヘッドクリーニング時の注意点

クリーニング中は本体に触らない
ヘッドクリーニング中は電源を切ったりスキャナーユニットを開けたりしないでください。正常に印刷ができなくなる恐れがあります。
インク残量に注意
ヘッドクリーニングでは大量のインクを消費します。そのためインクの残量が少ないとヘッドクリーニングができない場合があります。
必要以上に行わない
前述のとおり、ヘッドクリーニングではインクを大量に使って汚れやほこりを流し出します。そのためひんぱんに行うとインクの消費が早まり、経済的にも効率が悪くなります。
印刷結果に不具合が出るなど、必要と判断したときのみ行いましょう。


