デジタル化が進む現代社会でも、企業においてはまだまだ需要のあるプリンター。日々利用するものだからこそ、少しでもコストを削減したいものですよね。
そこで、「あなたの会社で使っているプリンターが、本当にあなたの会社にあっているのか」という根本を、一度見直してみましょう!
今回は以下の4つのプリンター導入パターンについて比較検討していきます。
- 大型レーザープリンター(購入)
- 大型レーザープリンター(リース)
- 大型レーザープリンター(レンタル)
- 家庭用インクジェットプリンター(購入)
1. 大型レーザープリンター(購入)
企業で一般的に利用されている大型レーザープリンター。
新品を購入する場合、約100万円前後かかります。(中古品や型落ちしたものであれば、約30万前後での購入が可能。)
会社の規模にはよりますが、かなりお高いお買い物ですよね?
それでは、どんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
メリット
- 寿命が長い
- 印刷スピードが速い
- 2年目以降は出費が少ない
- 会社の所有物なので、中古として譲渡が可能
デメリット
- 初期費用が高額
- 固定資産税がかかる
- 設置に十分なスペースが必要
- 故障時のコストが高くつく
大型レーザープリンターは、本体代金も高額な上、別途設置料金が必要になったりと、当然ながら初期費用が高くつきます。
機種の性能にもよりますが、総コピー枚数は約300万枚、耐用年数としては5年程度で、製品寿命は長いです。長期的に利用できるという点では、初期費用が高くついても結果的に割安になる可能性は高いです。
こんな会社におすすめ!
会議などで大量に資料を印刷する必要がある、十分な設置スペースが確保出来る、資金繰りに余裕がある等、比較的大きい企業におすすめです!
2. 大型レーザープリンター(リース)
リースとは、プリンターメーカやリース会社が代理で新規購入したプリンターを借りることができるシステムです。
プリンターのリースは、一般的に「カウンタ方式」が取られます。
カウンタ方式とは?
コピーやプリントをした枚数に応じて料金を支払う方式。
つまり、印刷したらその分だけ料金を支払う、ということになります。
コンビニのプリンターに10円を入れて一枚印刷するのと同じ仕組みです。
では、リースのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
- プリンター本体の寿命が長い
- 印刷スピードが速い
- 業者の所有物であるため固定資産税がかからない
- 初期費用がかからない
- リース料金は、すべて経費計上できる
デメリット
- 設置に十分なスペースが必要
- 故障時のコストが高くつく
- 中途解約ができない(残リース料金全額支払い)
- リース会社の審査が必要。契約できない場合あり。
リースのメリットは、初期費用がかからない点です。(設置費用は無料サービスである場合もあれば、オプションで別途料金を支払う場合もあり。)
基本使用料 + 印刷枚数に応じたカウンタ料金を払うだけで、高性能の最新型プリンターを、購入することなく使用できます。印刷料の多さに応じてカウンタ料金が安くなる場合が多いので、印刷料が多いほどお得になることも。
最大のデメリットは中途解約ができない点です。契約期間は約5年程度の場合が多く、途中で解約する場合は、契約満了までの期間のリース料金を全額請求されます。
こんな会社におすすめ!
高額な初期費用を投じて購入するほどの余裕がないが、最新型の高性能のプリンターを利用したい。長期的にプリンターを利用する予定があり、使用頻度も高い、そんな会社におすすめです。
しかし、「契約して1年も経たないのに故障してしまった。高額の修理費を支払ったため、購入した場合とさほど変わらなかった・・・。」という声もよく聞かれます。リースに関しては、業者によって規約が異なるため、契約前によくご確認することをおすすめします。
3. 大型レーザープリンター(レンタル)
プリンターの「リース」について前述しましたが、実はプリンターの「レンタル」も存在します。
リースとレンタルって何が違うの?と思われる方も多いと思います。
どちらもプリンターの貸し出しなのですが、内容は大きく異なります。
以下にメリット・デメリットを上げていきます。
メリット
- 中途解約ができる
- 短期的に利用ができる
- 業者の所有物であるため固定資産税がかからない
- 業者の審査が不要
デメリット
- 設置に十分なスペースが必要
- 初期費用がかかる場合がある
- 機種・モデルが選べない
- 購入、リースに比べて性能が劣る
プリンターのレンタルには「途中で解約ができる」という利点があります。ここがリースとの最大の相違点です。
中途解約が可能である理由は、基本的にレンタルされるのは中古品や型落ちしたプリンターであるためです。さらに、業者の在庫の中から選ばなくてはならないため、リースのように最新型高性能のプリンターは使えません。
こんな会社におすすめ!
一度に大量に印刷する必要があり、とにかく急いでプリンターを導入したい。でも長期的に使用する見通しが立っておらず、とりあえず短期的に利用したい、という場合に向いているのではないでしょうか。設立して間もない会社や、まだプリンターを導入したことがないが一度試してみたい、といった会社におすすめです。
4. 家庭用インクジェットプリンター(購入)
さて最後に、上記3パターンとはガラリと変わって、家庭用インクジェットプリンターについても検討してみましょう。
「家庭用」なんてワードが付いているくらいだし、オフィスに置いたって役に立たないのでは?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
実際のところどうなのか、メリット・デメリットを見てみましょう!
メリット
- 卓上のため省スペース
- 設置費用がかからない
- 故障時のコストが安い
- 初期費用が少額
- 固定資産税がかからない
- ランニングコストが圧倒的に安価
デメリット
- 家庭用プリンターなので、オフィス用プリンターと比較すると印刷スピードが劣る
- 寿命が短い(約10万枚)
当然のことながら、オフィス向けの大型プリンターと比較すると価格が40分の1程度なので、性能は劣ります。
しかしながら、プリンター全体のクオリティが上がっていることも事実です。
インク革命.COMを運営している弊社のオフィスでは、ビジネス用の大型プリンターではなく、家庭用のプリンターを使用していますが、業務上大きな問題があったことは一度もありません
こんな会社におすすめ!
規模がそれほど大きくないベンチャー企業や、プリンターを多用しないが、ちょっとした印刷が必要な場合がある部署などには、家庭用インクジェットプリンターが最適かもしれません。印刷する機会はあるけれど頻度が低い会社や、家庭用の品質で十分、プリンターのために余計なスペースは取りたくない、といったミニマル主義な会社におすすめです。
プリンターを選ぶときにはこちらのサイトも参考にしてみてください。
人気メーカーおすすめのプリンター15選を厳選紹介!|工具男子新聞
まとめ
いかがだったでしょうか?あなたの会社では、本当に適切なプリンターを使えていましたか?
もし会社に合っていないプリンターを使っていると感じた場合は、別の方法への切り替えをご検討されてみてはいかがでしょうか。
この記事では4つの導入パターンをご紹介しました。
今回は割愛させていただきましたが、他にも検討可能なパターンはあります。
より的確に、自社に合ったプリンターを知りたい場合は、インク革命.COMにお気軽にご相談ください。


