エプソンIC4CL69の印刷可能枚数[純正と互換インクの比較] / インク革命.com

エプソンの「砂時計」のパッケージでおなじみ、IC69シリーズ
「純正と互換インクで、実際にどれくらい印刷枚数に差があるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、純正IC4CL69とインク革命.COMのIC4CL69(4色セット)を使い、どちらがより多く印刷できるのかを徹底検証してみました!

印刷枚数の計り方

◆純正インクとインク革命.COMのIC4CL69(4色セット)をそれぞれをプリンターにセットし、黒、カラーをまんべんなく使用する文書印刷をし続けます。
途中4色のうち、カートリッジの残量が1つでもなくなった時点で終了とします。

◆用紙は普通紙を使用。(用紙切れのたびに追加)
(※正確な印刷結果を出すため、事前にそれぞれのインクでノズルヘッドクリーニングを行ってから実験をスタートし、印刷枚数を計ります)

使用するプリンター

EPSON PX-105

PX-105

印刷するデータ

印刷比較実験でも印刷した、黒を中心にまんべんなく色が使われている【インク革命.COMのお礼状】を印刷するよ

実験スタート!純正インクの測定結果

まずは、純正インク IC4CL69(4色セット)から一気に印刷をかけてみます。
PX-105にインクをセット。

イメージ:インクをセット
イメージ:下矢印

インクも満タンの状態から印刷スタート!

イメージ:印刷中
イメージ:下矢印

待つこと数時間後、パソコン画面上に「ICBK69(ブラック)の残量が残りわずか」という警告が表示されました。

イメージ:下矢印

その直後、カラーインクを使って黒を表現し節約する「カラーインクで黒を表現するモード」への切り替え表示が出たため、そのまま「はい」を選択して、印刷を続行していきます。

イメージ:下矢印

待つことさらに2時間後、黒がインク消れを起こし、”インク残量が限界値を下回りました”と表示されました。

一気に大量印刷をかけた場合、純正インクでは合計347枚の印刷ができました

イメージ:純正インク347枚

(※プリンター型番、使用状況によって結果に差があります)

インク革命.COMの互換インクで検証

次に、インク革命.COMのIC4CL69(4色セット)で、純正と全く同じ条件で大量印刷を行います。
まずはPX-105にインクをセットします。

イメージ:インクをセット
イメージ:下矢印

満タンの状態から印刷スタート!
待つこと数時間、黒の残量表示が残りわずかになるが、「カラーインクで黒を表現するモード」に切り替える表示は一向に出てきません。

イメージ:インクをセット
イメージ:下矢印

そしてさらに待つこと3時間後、パソコン画面上にICBK69L(ブラック)が切れた表示が出ました。
(インク消れを起こした際には”インクカートリッジを正しく認識できません”と表示される)
なお、互換インク使用中に、上記メッセージが表示された場合も、正常に使いきれておりますのでご安心ください。

一気に大量印刷をかけた場合、インク革命.COMのIC4CL69(4色セット)はなんと
合計590枚の印刷ができました

イメージ:互換インク590枚

(※プリンター型番、使用状況によって結果に差があります)

検証結果の比較まとめ

今回の実験結果をまとめると、以下のようになります。

純正インク
(純正単価:3949円)
インク革命.COM互換インク
(価格:2040円)
印刷枚数 347枚 590枚
最初に切れたインク ICBK69 ICBK69L
カラーインクで
黒を表現するモード
あり なし

今回の実験以前に、同じ条件で写真印刷、ヘッドクリーニングなどを事前に行っているので、実際のところ純正IC4CL69は,約400枚前後の印刷(実験に使用したインクはセットアップカートリッジなので、通常より容量は多い)
インク革命.COMの互換IC4CL69(4色セット)は約650枚前後印刷が可能ではないかと考えられます。

図:印刷枚数の違い

今回のポイント!

純正インクの場合、黒が残りわずかになってくるとカラーインクで黒を表現するモードになり節約ができるみたいですが、互換インクを使用時にはこの機能を使うことができないようです。

この「カラーインクで黒を表現するモード」をしてみたが、純正インク347枚に比べ、互換インクの方が590枚とより多く印刷ができた。

今回のPX-105に使用するインクカートリッジIC4CL69(4色セット)からインクの残量検知機能がドットカウント形式から光学式に変わり、カートリッジの中のインクがすべて使い切れるようになったので、純粋にカートリッジ内のインク容量がそのまま印刷枚数の差になったと考えられます。

ちなみにこの「カラーインクで黒を表現するモード」機能を利用すると、印刷枚数は30~50枚程度稼げるものの、黒が薄く表現されてしまうため印刷品質が落ちてしまいます。

左:通常の印刷純正IC4CL69(4色セット)右:カラーインクで黒を表現するモードを使用した際の純正IC4CL69(4色セット)

インクの残量検知機能について

ICチップってなんですか?

実験でも見られた、インク切れを起こした際に純正インクは「インク残量が限界値を下回りました」互換インクの場合は「インクカートリッジを正しく認識できません」と表示されるのは純正メーカーの互換対策です。
(互換インクを使用した際にインク残量が少なくなってきた状態で「インクカートリッジを正しく認識できません」と表示されたら、インク切れという可能性がある。)

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この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

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高

検証

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

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嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

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